当組合は、神奈川県職業能力開発協会から国家検定(金属塗装・噴霧塗装)の実技検定試験を委託されている団体です。 実技試験は組合の伝統ともいうべき事業で、約40年の歴史があります。検定試験は年に1回、毎年夏(7月中旬~8月上旬)に実施しており、受検者は毎年約100名で女性の受検者も見られます。合格した方には1級は厚生労働大臣名の、2級は神奈川県知事名の合格証書が交付され「技能士」を称することができます。 技能検定については、在日外国人就業者を対象として、事前講習会を含む基礎2級技能検定(金属塗装・噴霧塗装)も随時行っています。 一方で、神奈川県立東部総合職業技術校(かなテクカレッジ)の溶接・板金コース訓練生には、年2回塗装技術講習会を実施しています。
技能検定の風景
組合従業員の技能向上と職場定着を目的として第1回神奈川工業塗装まつり・塗装技能コンクールを平成4年2月に開催、以後毎年開催し現在に至っています。
神奈川県知事賞ほか各団体長の賞及び理事長賞、技術委員長賞のコンクール入賞作品は神奈川県民センター他で展示するとともに表彰式を盛大に実施しています。
神奈川県工業塗装協同組合では、人材確保推進事業の一環として、団体広報誌・求人ポスター・雇用ガイドブック等の作成、配布を通して組合及び構成事業主の組織、活動状況等のPRや採用活動を積極的に行っています。 また、 組合員企業の雇用・職場環境改善のため、平成3年度から5年間「中小企業人材確保推進事業」平成10年度から1年間「労働時間短縮推進事業」平成12年度から3年間「短時間労働者雇用管理改善事業」平成15年度から2度目の「中小企業人材確保推進事業」平成18年から3年間「団体安全衛生活動援助事業(たんぽぽ計画)」さらに、平成20年から2年間「労働時間等設定改善推進事業」を行っており、その中で雇用環境改善マニュアル及び職場環境改善マニュアルの作成、配布を行っています。また、毎年1回「神奈川工業塗装まつり・塗装技能コンクール」を開催し、関係行政機関の指導を受けて組合の発展と魅力ある職場作りを目指して活動しています。
5月の通常総会及び1月の賀詞交歓会では、永年勤続優良従業員表彰、各種団体からの表彰の他、優良技能者表彰等を実施しています。
当組合には横浜東支部、横浜西支部、川崎支部、県央支部そして湘南支部の5支部が組織されています。各支部においては、地域性を活かした組合員の発展と向上を図るため、支部長を中心に各種の研修会・講習会、忘年会・新年会及び各種レクリエーションを積極的に実施しています。
また、組合には総務、技術、環境保全及び事業の4委員会が設置されており、組合活動の充実・向上及び組合員の融和団結を図るための事業を実施しています。さらにゴルフ大会・ボーリング大会及び釣り大会等を実施し、組合員相互の親睦と従業員の志気高揚を図っています。
組合員企業に必要な諸法規、行政施策、労働管理、塗装技術、防災管理、環境保全等、広範囲にわたる新しい課題について積極的に取り組み、セミナーの開催及び情報の提供を行っています。
また組合の活動状況や組合員企業の事業内容を内外に紹介するため、組合事業の報告、支部活動、各種情報等を掲載した機関誌「神工塗ニュース」を季刊発行する他、毎年組合員名簿を作成、配布しています。