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> 工業塗装とは?
塗装には工業塗装、建築塗装、木工塗装、金属塗装、噴霧塗装などさまざまな分野と種類がありますが、工業塗装では冷蔵庫・洗濯機などの電気製品、携帯電話などをはじめとする通信機器、自動車の各部品、OA機器等、金属製品やプラスチック製品の塗装を行っています。
工業塗装は単に製品に色を付けるだけではなく、製品表面を腐食・劣化から保護したり、製品の色彩や光沢、手触り、模様などデザイン的にも製品の価値を高める役割を果たしています。
現在の工業塗装技術は、高度な専門技術として生活のあらゆる分野で欠かせないものとなっています。
神奈川県工業塗装協同組合は、神奈川県職業能力開発協会から国家検定である技能検定(金属塗装・噴霧塗装)の実技検定試験を委託されている団体です。
実技試験の委託は組合の伝統ともいうべき事業で、約40年の歴史があります。検定試験は年1回、毎年夏(7月中旬~8月上旬)に実施されており、受検者は毎年100名位で女性の受検者も見られます。
伝統の技をあなたも身につけてみませんか。
試しに身の回りにあるものを手にとって眺めてみてください。
そのどれもに塗装が施されているはずです。シャープペンシル、電卓、携帯電話、パソコン、生活に必要なものすべてに塗装やコーティングが行われているのです。
塗装の歴史は、戦後の高度成長の中で工業製品を塗装する金属塗装専業者が多数誕生し、日本の経済を力強く支えてきました。現在では抗菌、脱臭、防水などハイテク塗装の登場により、高い技術を持つ熟練者が必要とされています。
塗装には非常に多くの機能があり、これを今後いかに取り入れていくかが当業界の大きな課題であると考えています。世の中の全てのものに塗装は関係しているとの視点で工業塗装を考えれば将来有望な業界といえるでしょう。塗装は私たちの生活になくてはならない技術となっています。
塗装という「巧」を受け継ぐ若い力を待っています。
21世紀の産業構造は世界分業が益々加速して量産品は中国、東南アジア諸国へ移行し、国内では高度技術を要する高付加価値製品が要求されています。
したがって、工業塗装においても急速な技術革新の中で各種塗装製品の種類や色彩が多様化し、21世紀に即応すべく塗装技術・技能の高度化ニーズが益々高まってくると思われます。さらに環境保全と産業廃棄物の処理は大きな問題であり、PRTR法の施行、揮発性有機化合物(VOC)に関する大気排出規制等、環境の問題はきわめて重要であり、塗料・塗装システムを考え、排出量の削減・リサイクル等の省資源化を図っていかなければならないと思います。
塗装には非常に多くの機能があり、これを今後いかに取り入れていくかが当業界の大きな課題であるとの認識が重要であります。世の中の全てのものに塗装は関係しているとの視点で工業塗装を考えれば、将来有望な業界であります。
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